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オフグリッドトレーラーハウス製作記

オフグリッドトレーラーハウス改めオフグリッドコンテナハウス製作記その⑭

トラックに積載

前回、触れましたO2(オーツー)トレーラー最大積載重量がオーバーしてしまったため、よく街中で見かける海上コンテナトレーラーにするかトラックに載せるしか選択肢がなくなってしまい、維持費や取り回しのしやすさを考えた結果、中型トラックの増トン車に乗せ換えることにいたしました。

ダサい

幅がフルサイズですのでアオリが微妙に閉まらず片方外してジャストサイズです。
とりあえずダサくなったのでペイントは考えたいと思います。業者感が半端なく出てしまっていてカテゴリーもキャンピングカーなのかトレーラーなのかいずれにも分類できず、迷走しています。
ただ見た目より性能重視タイプですので、まずは性能面から充足していくことを考えています。

モバイルハウスや、トラックキャンピングカーなどのカテゴリになるのかと思うのですが、同じような事をしてる人が見当たらず、当初トレーラー運用するつもりでいたので筆者自身も今後どういう運用をしていこうか思案中です。

海外で似たような車発見

少なくともトラックの品質で筆者は負けてます。

試運転で150㎞ほど走行

中古の安いトラックに載せているので走行が心配でしたが、後輪エアサスで高さ調節も出来て、前回のトレーラーより安定して走れます。

脱落防止措置

アオリを外した側のフォークリフトを差し込む部分にトラックの荷台鉄フレームとコンテナ鉄板に穴をあけてM12ボルト4本でずれないように固定しました。さらにスリングベルトとチェーンブロックで飛び跳ねないように固縛して移動中の安心感を高めています。

コンテナがずれたり動いたりしないかなと心配することがストレスですので、なるべく安心して乗れるようにしました。

トレーラーシャーシはさようなら

お役御免となりましたシャーシは、新しい利用者様のもとへ引き取られていきました。
短い間でしたがトレーラー生活を送らせていただき感謝感謝。

トラックにヒッチキャリア

バンパーにヒッチキャリアをつけたり色々造作しています。積載重量が増えた分、水も積めるなとか排水タンクも積めるなとか、いろいろ考えてます。車検で反射板が隠れてるとか言って蹴られそうですがその場合は反射板違う場所に移設するようにします。

実は初期プランでは給排水タンク内蔵仕様でした。

当初の設計段階ではシャワートイレをワンサイズ小さいもので設置位置も今とは90℃違う角度で、300L給水タンクと300L排水タンクを設置して、マセレーターポンプで排水を揚水する仕様を検討していたのですが、重量の問題と定置使用ではあまり意味ないという判断からタンク内蔵計画は変更していました。

今回トレーラーからトラックに変更したことで、積載重量の制限がなくなった(積載重量の余裕が3トン以上ある)ことで出来ることが増えました。給水排水タンクを積める、ヒッチキャリアをつけられる、ヒッチキャリアにバイクを載せられる。車載トレーラーを牽けば車も載せられる。

トラック積載にして良かったと思うこと

  • 走行が安全(スネーキングしない)
  • ヘッド車とトレーラー持つより維持費が安い
  • 中古車両自体が安い(ヘッド車+トレーラーの半額くらい)
  • 全長が13mから8.5mとコンパクトになった
  • 高速料金が大型車(車両によっては中型車)だけど、被牽引車が1軸なら大型車料金据置のまま
  • 給排水タンクを載せられることでキャンピングカー仕様になる
  • バイクをヒッチキャリアに載せられる、車載トレーラーにEVを載せれば蓄電池として使える

トラックにして悪かったところ

  • 見た目が圧倒的に悪い
  • 車高が高くなる
  • 切り離せないことで駐車場所が制限される
  • 業者感を消すのに苦労する
  • 大型免許が必要(中型免許でも車両によって可)

注文していたニトリのソファーがやっと

Nビリーバー3
シリーズ1.2.3とNビリーバー愛好者として一緒にいる時間の長い筆者ですが、今自宅で座っているNビリーバー2の一人用が馴染んでいて一番のお気に入りです。

3ではワイヤレス充電やUSBタイプC、Aコネクタが設置されスマホ、タブレットホルダーが付いたりと進化していますが座った感じの使用感はまだ評価できませんです。

対面に75インチandroidテレビを設置していますのでホームシアターが出来上がりました。

いよいよ製作記も完成に伴いあとはダイニングテーブルの設置で終了予定です。
今後は蓄電池とソーラーの性能試験がメインになってくるかと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

こちらのコンテナや車両は販売しています。

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